次の日。


いよいよきてしまった…。私は祐馬の下駄箱の前で立ち尽くしていた。


決めたんだ。自信もとう!私は手紙を置いた。


授業は案の定集中できなくて気になって仕方なかった。


放課後自分の下駄箱に紙が入っていた。
もしかして…。



祐馬からだ…!!



なんて書いてあるだろう。ごめんって書いてあったらどうしよう…。


私は恐る恐る手紙を開けた。