ここでくじけないのがリリスの良いところである。 (こうなったら、とことんこの先生についてってやるんだから!) そう密かに闘志を燃やすのだった。 「…では今日はここまで。次の授業までに予習をしておいてくださいね。」 そう言うとマリウス先生はいつものように素早く身支度を整えると書庫を後にする。 先生が出ていったことを確認してリリスは深く息をついた。 「はあー今日も疲れたわ。」