「あ、そう?そう思っとけば?じゃあな。」




なんなのアイツ!!!
超ムカつく、絶対好きになるもんかっ!



あ、早く靴箱に、行かないと…!
あーちゃんが待ってるんだった。





「あーちゃんっ…!」




「みーちゃん大丈夫だった?もしかして、付き合っちゃった?」




「なわけ無いでしょ。あんな、チャラ男、」




「そっか…でも竜ヶ峰先輩は学校で1番くらいカッコイイって言われてるんだよ?」





「なに?あーちゃん。私とあの人を付き合わそうとしてる?」





「いや…違うよ?ただ、みーちゃんには人を好きになって貰いたいから!」