12月25日、俗に言うクリスマス
まっ、私には関係ない。
私は今日もバイトに行く。
「あれ?秋山も?」
更衣室に入ろうとしたところで声をかけられた。
私は一気に笑顔になる。
だって、間違えるわけない。この声は彼しかいないから。
「笠松!」
「よっ!」
「笠松もシフト入ってんの?」
「そだよー」
「一緒だねぇ♪」
「クリスマスにバイトって、お前、デートの予定くらいねぇのかよ(笑)」
「あっ、それ言っちゃう?言っちゃうんだぁ。」
「なんだよ、」
「自分だって同じなんじゃね?(笑)」
「・・・うっせ。俺はいいんだよ。」
そう言った笠松の顔は少し悲しそうだった。
私はなんだかこれ以上言っちゃいけないと思って黙って更衣室に入った。
まっ、私には関係ない。
私は今日もバイトに行く。
「あれ?秋山も?」
更衣室に入ろうとしたところで声をかけられた。
私は一気に笑顔になる。
だって、間違えるわけない。この声は彼しかいないから。
「笠松!」
「よっ!」
「笠松もシフト入ってんの?」
「そだよー」
「一緒だねぇ♪」
「クリスマスにバイトって、お前、デートの予定くらいねぇのかよ(笑)」
「あっ、それ言っちゃう?言っちゃうんだぁ。」
「なんだよ、」
「自分だって同じなんじゃね?(笑)」
「・・・うっせ。俺はいいんだよ。」
そう言った笠松の顔は少し悲しそうだった。
私はなんだかこれ以上言っちゃいけないと思って黙って更衣室に入った。
