5時間目は国語だった。
眠くて眠くて起きているだけで精一杯だった。
休み時間…
「おい優羅!お前国語寝てただろう。」
「うっ…寝てないもん!」
空斗は笑いながら
「そういうことにしておくな。」
と言って拓也のところに行った。