「え…」 「でもね、安定期に入る前の流産は、杏梨が悪いんじゃない。卵の問題なの」 だとしても… やだよ、産みたい。 流産やだよなんて考えたくない。 だから、なおさら学校なんて行きたくない。 「学校行きたくない。」 ママは渋々認めてくれた。 私はこの子を産みたい。 私にできることはないの? 赤ちゃんが生きるためになにもできないの? ごめんね、こんな母親で…。 ママととりあえず話を終え、部屋へ行った。 すると、ケータイが鳴った。