「はぁ…」 ため息混じりの声が、静かな住宅地に響いた。 そんなこんなで、家に着いた。 「ただいまぁ」 「おかえり」 親がひょっこらと顔を出して言ってきた。 無視して俺は部屋に入った。 俺は姉と妹の3人兄弟。 女ばっかでほんとやになる。 「あ、叶都、コンビニ行って来てくれる?」 親がいった。 ほら来た。 男が1人だからパシリなんだ…。 帰って来たばっかなのに…家を出ることに。 はぁ…