次の日~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私はあの幽霊に遭いに行くために父の墓を訪れた。

もちろん。文句を言うためにね。さぁてどこにいるかなぁ。。。あっっあれかな?

「ふぅふふふう。だった!!」

何か変な歌をうたっている幽霊がいた。

その幽霊こそあの幽霊だった。

私はまたあきれて帰りそうになった。そこで思い出した!!

「帰っちゃだめだったぁぁあx!!」

あまりにも大きい声で叫んだためあの幽霊にも築かれてしまった。

「あ!!あの時の!!お騒がせさん!!」

ナにそのあだ名!!

「私の名前お騒がせじゃないです!!」

「そうしたんですか??」

「あんたに文句言いに来たの!!」

「文句?!」

「そう!!あんたこの前私はあいつと仲直りしたいって思ってるって言ってたけど全然違うから!!」

「あいつって・・お母さんのことを何て・・・」

「あいつは母親じゃないし!!」 「へっっ!?」

「あいつはただの家政婦だし」 「家政婦??お母さんじゃないんですか?」

「ちがうから。あたしはあいつの娘を止めたんだ。あいつは浮気ばっかりしてうちのことかまってもくれなかった。そのくせうちの貯金とり上げて男に貢いで。そのせいでうちはご飯もろくに食べれなかった。お父さんが1番大好きだった。お父さんと毎晩喧嘩して。
お父さんからだ弱いから喧嘩のせいでたまに倒れて救急車で運ばれたりして・・・。
でも、あいつは「めんどくさい男」こういったんだ。しかもあいつのせいでお父さんは病院に行く金もなくなって・・・肺炎になって死んだんだ。お父さんは小さいろ肺炎で片方の肺を摘出してたから・・・助からなかった。それなのにあいつは男のとこにいて・・・
私があいつに電話しても出来なかった。私が1番たよりたかった存在はその日のうちに私の一生にくい存在になった。そのくせ母親って呼べだの男と結婚したいだのうるさくて・・・っっ」

その時私の頬に涙が伝った。