私は気持ちのいいところにいた。緑があって・・・空が青くて・・・ずっといたい。そう思った。「ぁゃみ・・・」が・・・そうはつずかなかった。「あ・や・み!」「はい!」「あ・・。なんだ・・せんせーか。」「おまえ・・・。来年の受験に備えての勉強なんだ・・」「ヴぁーーー。わす寝てた。・・・せんせーお・さ・黄。」「あ・・こら・・」今時いるだろうか・・来年の受験の話をするせんせーが・・・あきれる・・。「あや・・早く乗って。」校門の前であいつがいっていた。「わかってる。」私とあいつのはなしはここまで。いつも・・。いつからだっけ・・。きょねん?いや・・もっちまえ・・んーと・・あ・・5年前だ。そうぱぱが・・死んだ日。                 あいつには浮気癖があり・・よくぱぱと喧嘩してた。5年前もそうだった。あいつは、男といるときは、電話に出ない。今も・・。だからぱぱがしんだ日・・わたしが電話しても来なかった。きたのは・・。翌日。しかも・・悪いとは・・おもっていなかった。理由?それは、病院に男と一緒にきたから。しかも・・「この人と再婚したいの。ほら・・ぱぱしんじゃたから・・」わたしはこの時から・・こいつを母親だと思っていない。車のなかで・・「あのね・・前に言ったように・・まま・・さいこ・・」「ぅるせーよ。再婚、再婚。そんなに再婚したいの??ぱぱとけっこんしたいみは??金持ちだったから?浮気してんなら、結婚した意味ねーんじゃねーの?のに・・よくそんなこと言えるな。再婚したいんなら、かってにすれば?」「じゃーゆる・・」「けど、うちとは縁切ってからにして」私はこう言ってあいつを突き放した。嘘じゃない・・。全部ほんとだ。そう言っているうちに・・あるばしょに着いた・・。そう・・ぱぱのお墓・・。「ほんとーにごめんなさい。わたしが悪いの・・浮気なんてしてたから・・。ほんとー・・」「ほんとに悪いと思ってんなら・・ここにこねーよな。ふつー。」あーいらいらする・・。「あなたにも謝らなきゃ・・ごめんね。」私が聞きたいのは・・そんねんじゃない・・。「あや・・どこいくの!!」あーもーイライラする。イライラがとまんない。そんなところに・・きみがきた・・。「あのーおとしましたよ」そう・・すけているきみが。