それからというもの

毎日の電車通学が

本当に嫌で仕方なかった


特に帰りなんて

余計なことばかり考えて

泣いてしまうこともあった


やっぱりわたしは

川島くんに溺れていて

盲目になってしまって

たくさん迷惑をかけたのだろう