ただいま…
そう呟いて暗いリビングに入ると
手を引っ張られ
雅也が馬乗りになってきた。

雅「何で…何であんな最低男好きなんだよ…」
雅也…泣いてる…?

杏「好きとかじゃない…ただの幼馴染だよ…」

雅也「悪い…これ食え。」
私にお菓子を渡して部屋に戻ってしまった。

あれ…これ私の好きなお菓子ばっか…
雅也見ててくれたのかな…
なんか変な感じ…