「あ、そうそう
これ私からの合格祝いと
お誕生日プレゼントね!」

私は可愛らしい紙袋を渡された。

「あ…ありがとうございます。」

トイレから戻ると
叔父様は若干心配そうな顔をしていたが
由香里ちゃんに引っ張られるように
そそくさと帰ってしまった。





って!…嘘でしょ?
2人とも、普通泊まっちゃだめって
言う立場じゃないのー!?