貴方に魅せられて

「綺麗な長い髪。
綺麗なら色はなんでもいい。」

翔平さんはしれっと答えた。

「じゃあ私とおなじ銀に…「シマ!!」

「何よ!いちいち!
ジョークに決まってんでしょ!!」

やっぱり
夫婦漫才が繰り広げられている。

「じゃ、じゃあ
少しだけ明るくしてみたい。」

2人の夫婦漫才を止めて
私はシマコと髪の色を相談した。


「そうね
メイクもするから3時間くらいしたら
戻って来て頂戴。」

シマコはそう言って
居座ろうとする翔平さんを追い出した。