貴方に魅せられて

もうダメだった。
湯船から
どんどん翔平さんへの想いが
溢れて行く…
止められなかった…

「私に近づいたり、抱きしめたり…
耳元で囁いたり…
でもそれは
貴方が私の反応を
楽しんでいるんだって。
私は貴方に女としてなんて
見てもらえてないって…
それでも
そんな風にされたら
私はどんどん貴方に惹かれて…
貴方に魅力されて…」

自分が何を言ってるのか
わからなくなっていた。

ただただ今までの苦しかった
胸に秘めて来た想いが
どんどん言葉となって現れた。