貴方に魅せられて

「ほんとあんたは遠慮ばっかだな。」

車のスピードが遅くなる。
サービスエリアだった。

た…助かった…

サービスエリアに着くと
私は一目散にトイレめがけて走った。

「おえっ…」

朝ごはんを食べていないから
出るものなんてなかったけど。

少しスッキリして翔平さんが座る
ベンチへ向かう。

最悪だ…
まぁ、好きな人の前で吐かなかっただけ
マシか…