貴方に魅せられて

「ふ…冗談。」

私の言い方を真似てからかった。
本当にこの人は
私の心を弄ぶのが楽しくて
仕方ないんだろうな。

翔平さんは体を起こし
入り口に向かってカバンを持った。

…あ、行っちゃうんだ…

さみしい気持ちに襲われていると…

「明日から2日間だけ、勉強休め。」

思いもよらない言葉にキョトンとする。