私の中にあと二人いる②【完】


そっか…そうだったんだ…


恭也の優しさがとてもうれしい。


「ありがとうね、恭也。」


私は恭也に抱きついた。


恭也も私を優しく抱き締めてくれた。


「蛍、すまねぇ…

もし、明日俺の家に蛍を連れていかなかったら…

蛍の家におしかけると言ってきやがった…」


恭也は複雑そうな顔をして言ってきた。