「すみません~ それ、僕の帽子です!!」 相手は僕の声を聞いて、こっちを見た。 「えっと…これ、お姉さんの?」 男は不思議そうに僕に帽子を見せてきた。 「はい、ありがとうございます!!」 僕は笑顔で男に向かって言った。 「あっ、じゃあこれで…」 男は僕に笑顔でそう言って… 僕から離れようとしたから…