~ 蛍 視点 ~


遥がもう、出なくていいと言ったので…
私は遥と入れ替わった。


もういいのかな…?


私は、いつも通り鳳凰の倉庫にいた。


みんなは…


机の上に置いてあったお菓子を食べながら色々なことをしていた。



恭也は…私を隣に座らせて…

満足そうな顔で私の頭を撫でていた。