「恭也…私ね… 一度、覇王の倉庫に連れて行かれたの… 怖かった… でも、なんとか逃げ出せたの… 恭也…」 僕は蛍の真似をした。 フフフッ…どうなるかな~? 僕は、そのまま恭也の顔に近づいて… キスを待っていたら… 「ありがとうな…遥、蛍を助けてくれて」 恭也は笑顔で僕に言ってきた。