私の中にあと二人いる②【完】


~ 愁 視点 ~


「なぁ…どういうことや~?

お姫様の中には…蛍・洸・遥の…

三人がいるってことか~?」


凪斗が俺に聞いてきた。


「俺も知らねぇよ。

ただ言えることは…

俺が好きになった女は…遥って女だ。」


「へぇ…

まぁ…あの魔性の笑みはダメやな~

俺も惚れてしまったわ~

愁も…あの魔性の笑みで惚れたんか?」