「誰だ、お前… 蛍でも、遥でもない… じゃあ、お前は一体…誰だ?」 覇王の総長が俺に聞いてきた。 「だから、言ってんだろ…洸だ。」 「蛍の中にいる…もう一人の奴か?」 総長が俺に聞いてきた。 「そうだ。」 やっぱりだ… こいつら…