『図工』。 もの作りは嫌いではなかった私にとっては、割と好きな教科だった。 また、成績簿からしてみても、図工の成績が芳しくない、ということはなかったようだ。 私が下手で仕方なかったのは、『絵を描くこと』だけだったらしい。