いつも通り、『えいっ』で指名した生徒が、的外れの答えを述べた。 すると、教師は一言。 「泣けー!」 なぜ、英語の授業で泣かなければならない? 周囲の生徒が呆然としているためか、全く反応がなかったので、必死で私は笑いを堪える羽目になったのであった。