死神。

吸血鬼。


ああ、何と魅力的な言葉なのだろう。

その言葉を聞いただけで、低血圧で朝は動きが緩慢な私でも、爛々とした目で怪しげに徘徊してしまう。


それ程、私はこの言葉が好きなのだ。