「オマタセイタシマシタ、
 ゲキカラマーボードウフデス」


「きたぁ~( ☆∀☆)」


…きたぁ~(((((((・・;)


「ま…まじで真っ赤だぞ…」

「ほんと、真っ赤だな…」

さすが、森川くんは一回この店にきたことあるから、すこし隼人よりは落ち着いてる。


「さ!食べましょ!まずは一杯ね」

そういい、凛ちゃんは
4つの皿に均等によそり始めた。

ん?

4つの皿によそり始め…

「って、ぇえぇええ!
 これ、私たちも食べるの?」

「ん?当たり前じゃない!
 なにも食べないで、こいつらが
 食いあっているの見てるだけのつもり?」

ご、ごもっともです。

「はい!私たちは、ゆっくり食べましょうね」

そういって
私ににっこりとほほえんだ。