「お前がloveの方で好きだ」




ざっとメニューを頼んでから
お手洗いに行きたくなったから

「ちょっと、お手洗いに行ってくる」

といい、席を離れた。


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「ふぅ」

手を洗い、席に戻ろうとすると
隼人がたっていた。

隼人もトイレかな…

通りすぎようとしたが…

バン

いきなり隼人が片手で壁に叩き、
私の目の前には隼人の…腕。


「な、なに?」

「お前さぁ…」

どんどん近づいてくる隼人。

とっさに後ずさりする。