「お前がloveの方で好きだ」



「え、うそ!
 雅也くん家真逆なの?」

「え…っと、まぁ…な」

「だって…この前は近くだって…!」

あ、めい雅也の家知らないんだ。

「雅也はうちの家の近所だよ」

「ええええええ!
 じゃあ、朝いつも学校を通り越して
 私の家まで来てくれてるの?」

「…別に、そんな遠いやけじゃないしな」

めいの顔がポカーンとする。

めい、顔おもしろい(笑)
かわいいなぁ。