「お前がloveの方で好きだ」


~めいsaid~

「ん~!ふぅ」

大きく延びをした。

「あ~腹へった~」

隣で隼人がお腹をさする。

「隼人、いっぱい食べてたじゃん(笑)」

「だって…
 旨かったからつい肉ばっか食ちまって。
 あ~デザート食いたくなってきた~」

どんな胃袋してるんだろ(笑)

今は凛ちゃんの誕生日会の帰り道。

「あ、あそこにコンビニあるよ」

雅也くんが反対側の道路を指差して言った。

「お、ナイスコンビニ~♪」

隼人が飛ぶように走っていった。

「「ぷっ」」

雅也くんと顔をあわせて笑った。