「お前がloveの方で好きだ」


「今日は凛の誕生日だからさ、
 乾杯しょうぜ」

「おお~」

「雅也にしちゃいいこと言うじゃねーか」


「あ、ケーキもあるけどどうする?
 今食べる?」

台所から凛ちゃんのお母様が言った。

「いえ、ケーキは夜で♪」

「清水、お前夜までいるつもりかよ」

「もちろん。夜っつっても、6時ぐらい?」

「いいの?おばさん」

雅也くんが凛ちゃんのお母様にむかって
言った。

「全然構わないわよ^^
 ゆっくりしてってね」