下に降りると、テーブルには
ご馳走が並べてあった。

「うわ~!さすがママ!本気出したでしょ」

「りょ、料理が光ってる…!」

「おいしそう…」

「え、これ華凛ちゃんのお母さんが
 全部一人で作ったのか?」


「ええ、まぁ…」

「すっげぇ…」

いい香り~


「みんな凛のためにありがとね(^^)
 さ、どんどん食べて!
 凛も、今日はいくらでも
 おかわりしていいわよ」

「凛、昔からよく食べるもんな(笑)」

「もう…二人して…」

アハハ(笑)
凛ちゃんってよく食べるんだ!
まぁ、確かに給食食べるの速いかも…


「「「「いっただっきまーす!!」」」」

「はい、どうぞ(*^▽^*)」

「ってその前に!!」

みんながお箸を握った瞬間に
声をあげる雅也くん。