「お前がloveの方で好きだ」



~華凛said~


ああ~

やっぱりめいと一緒に出ればよかったな…


一人で部屋いくの淋しいな…


「あ、よっす凛!」

「あ!挂斗!」

「途中まで一緒に行かね?」

もちろん!

「いいよ~」

ゆっくりと歩き出す二人。


「あのさ、凛に話があるんだけど…」

そう言って、近くの椅子に座り、
隣の椅子をポンポンと叩いた。

ん?
座れって事だよね?