「おい!!」 え? 隼人?! いつのまに起きたの? 「森川ぁ!! テメェ、めいから離れろ!!」 隼人がそう言い、頭をベシっと叩く。 「ん~…なんだよ、うるさ… ぅあああああああああああ!!!!」 み…耳が… 「はやくどけって!!森川!!」 「え?ご!ごめん!」 雅也くんはそう言って、あわてて立った。