「お前がloveの方で好きだ」



体がガッチリと雅也くんに固められている。




ドキドキドキドキ

ヤ…ヤバイよぉ…

さっきから、ずっと体が密着してる…

抱き枕になった気分。



もう何分たったかな…

ドキドキドキドキしすぎて頭が~(@_@)


…どうしよう

ずっとこのままでもいかないし、
でも、動いたら雅也くん起きちゃうし…

そっと雅也くんを見上げる。

きれいな顔だな。

睫毛ながいな。

「スースー」

吐息がおでこに当たって
くすぐったい。