君こい日記

さ、授業を受けに行きましょうか。

教室に向かってあるいてるときに

ドン

誰かとぶつかった。

いったぁ。泣

「だ、大丈夫?ごめん。

前見てなくてさ。」

「いいえ、こちらこそ。

ごめんなさい。」

「君、もしかして、裕璃ちゃん?」

「はい♪そうですよぉ。」

「その嘘臭い声やめてくれない?」

「ひどい。何でそんなこと

ゆうんですかぁ」

「嘘臭い。」

「なら、話しかけないでくださいよぉ。

あなたの相手をしてる時間がムダなんで、

ぶつかったことはごめんなさい。

では」

「お前面白いな。気に入った。」

「意味不明です。

顔がいいからって誰でも

言う通りになんてなるわけないですよぉ」

ばっかじゃないの?

私には、時間がない。