沖 「土方さん、また出ましたよ「氷双」が」

土 「あぁ・・・そうみたいだな」

平 「手をうった方がいいんじゃねーの?」

近 「そうだな・・・」

近藤は腕を組み真剣に考えている

土 「・・・山崎」

すると天井から黒い者が落ちてきた

土 「今日、長州の奴らが集まる場所わかるか?」

山 「島原に集まるとのことです」

近 「島原か・・・。よし!今日の夜に出よう!」

「「「「はい!(おう!)」」」」

ー夜ー

近 「では行くぞ!」

今回は平隊士は足手まといになるので置いてきた

ダダダダダ

男 「うわぁあああ」

土 「チッ始まってやがる」

中から叫び声と者が割れる音がしていた

夜 「氷那汰!」

那 「氷夜罹、早く退散するぞ」

沖 「もう遅いんだけどなぁー」

2人がこっちを見た

女は太ももあたりで着物を切って横も切れ目が入っている。そして今でいう長い靴下を履いていた

男は至って普通

原 「女子があんなに足を出して良いのか?」

永 「しかも女子が刀・・・」

夜 「誰、あんたら」

那 「・・・」

2人がこちらを見る目はとても冷たいものだった

土 「壬生浪士組だ」

那 「俺等を捕まえにきたわけ?」

沖 「わかってるなら話が早い♪」

夜 「氷那汰・・・」

那 「あぁ・・・」

2人は屋根から屋根へと飛び移り逃げていった

しかしそっちは行き止まりだ

平 「おっしゃっ!」

近藤らは追いかけていった