千 「明日はあんさんらの服買いに行こぉなぁ」

那・夜「はい!」

あっという間に夜になり、私達は同じ部屋に寝ることになった

夜 「氷那汰」

那 「ん?」

夜 「あの人優しそうだね。信じられそう」

那 「そうか」

心なしか少し嬉しそうな氷那汰の声

那 「そういえばーって寝てるし」

いつの間にか氷夜罹は寝ていた

那 「俺も寝るか」

数分後、規則正しい寝息が聞こえてきた

チュンチュン

那 「ん・・・?朝か」

ムクッと起き上がり隣を見ると氷夜罹がいなかった

那 「!?」

氷那汰は居間に向かった

バンッ

と襖を開けると氷夜罹がびっくりした顔でこっちを見ていた