【アクシデント】
「す、好きです。付き合ってください」
そんな声が聞こえた昼下がり....
屋上から聞こえたので見に行ってみると
アタシの彼氏有泉倖羽だった。
告白した女の子をギュッと
抱きしめてる。
アタシは嫌な方向へと頭を回転させた。
浮気…?
そう思ってしまったんだ。
「ねぇ、倖羽くん。アタシ達別れよう」
そう言うと
倖羽くんは泣きそうな顔をして
首を横に振る
「なんでですか?俺悪いことしましたか?」
「この間女の子に告られて抱きしめてたでしょ?
アタシ見ちゃった」
「そ、それは…」
「ごめん。もう恋人…じゃない。
ただの後輩と先輩になろう?」
「センパイ…話を聞いてください」
アタシはもう感情のコントロールが
不能になっていた。
「もうムリッ!!アタシは浮気されても
黙ってられるようなやさしい
彼女…じゃない」
大声をあげてしまった。
「ご、ごめん。それじゃサヨナラ」
アタシの背中をみないでよ。
そこのかどを曲がると彼からは
アタシがみえなくなる。
「っ…ヒクッ…ホントはッ…大好き…だよぉ…」
バレないように声を押し殺して
泣く。
泣く。
泣く。
泣く。
ぎゅっと誰かに抱きしめられる感触がある。
「倖羽くん....?」
「俺…告られて断ったんですよ」
「じゃ、じゃあなんで…抱きしめてたの」
もう聞きたくない。
でも、倖羽くんが誤解をといてくれるなら
と
アタシ倖羽くんに甘いなぁ…
「そしたら泣かれて、抱きしめられたんですよ」
「ほんと…ぉ?」
「はい」
誤解....とけた
「ごめんなさい。
倖羽くん浮気なんてしてなかった」
アタシはボロボロ涙を流す
「っ…」
「センパイ…大好き」
「うん、アタシも」
甘くて濃厚な
深い深い
初めてのキス。
私達のスマホの横で揺れる
りんごのストラップ。
初めての深いキスとケンカ。
やっぱり
________りんごのかほりでした。
「す、好きです。付き合ってください」
そんな声が聞こえた昼下がり....
屋上から聞こえたので見に行ってみると
アタシの彼氏有泉倖羽だった。
告白した女の子をギュッと
抱きしめてる。
アタシは嫌な方向へと頭を回転させた。
浮気…?
そう思ってしまったんだ。
「ねぇ、倖羽くん。アタシ達別れよう」
そう言うと
倖羽くんは泣きそうな顔をして
首を横に振る
「なんでですか?俺悪いことしましたか?」
「この間女の子に告られて抱きしめてたでしょ?
アタシ見ちゃった」
「そ、それは…」
「ごめん。もう恋人…じゃない。
ただの後輩と先輩になろう?」
「センパイ…話を聞いてください」
アタシはもう感情のコントロールが
不能になっていた。
「もうムリッ!!アタシは浮気されても
黙ってられるようなやさしい
彼女…じゃない」
大声をあげてしまった。
「ご、ごめん。それじゃサヨナラ」
アタシの背中をみないでよ。
そこのかどを曲がると彼からは
アタシがみえなくなる。
「っ…ヒクッ…ホントはッ…大好き…だよぉ…」
バレないように声を押し殺して
泣く。
泣く。
泣く。
泣く。
ぎゅっと誰かに抱きしめられる感触がある。
「倖羽くん....?」
「俺…告られて断ったんですよ」
「じゃ、じゃあなんで…抱きしめてたの」
もう聞きたくない。
でも、倖羽くんが誤解をといてくれるなら
と
アタシ倖羽くんに甘いなぁ…
「そしたら泣かれて、抱きしめられたんですよ」
「ほんと…ぉ?」
「はい」
誤解....とけた
「ごめんなさい。
倖羽くん浮気なんてしてなかった」
アタシはボロボロ涙を流す
「っ…」
「センパイ…大好き」
「うん、アタシも」
甘くて濃厚な
深い深い
初めてのキス。
私達のスマホの横で揺れる
りんごのストラップ。
初めての深いキスとケンカ。
やっぱり
________りんごのかほりでした。

