給食が終わり、李愛と稚加と希夜がよってきて、話を聞いてくれた。

碧は、また、涙を流しながら話をしてくれた。

辛かっただろうに。

よく頑張ったね。

泣きたい時は泣いていいんだよ。

相談なんか、いくらでもしていいんだよ。

と、暖かい声を掛けてくれた。

碧は、感謝した。

このとき、李愛は隆を許せなかった。