隆は、碧のことが好きな気持ちを捨てきれずにどうにかしたいと思った。 そして出た行動は、 雄右に碧のことを言うことだった。 そして隆は、毎日のように雄右に 『俺、今日、碧とこんなこと話したぜ』 などと言って、雄右を苦しめたのだ。 裏でこんなことがあると、碧は全く思っていなかった。