『怖かった‥。』 ホッとして、さっきの事を思い出してしまって、あたしは本条に抱き付き泣いた。 本条は、何も言わず抱きしめてくれた。 『着替える?』 『うん。』 すると本条は、カーテンから出ようとした。 『行かんとって!! 怖いねん。まだ、あいつがおるみたいな気がして‥。』 『見られてて、嫌じゃない?』 『うん。その方が安心するから‥』