trumpet×xylophone



『本条は、あたしのどこが好き?』



『ぇ‥。』



あたしは、その言葉が頭から離れなかった。



『ぇ‥。』の後は、本条は黙ってしまった。


ほんまは好きじゃないとか?


あんなに信じてたのに。

今日の親切は何やったん?

『俺の女』って言ってくれたんちゃうん?



あたしは一気に不安になった。