1時間もしないうちに、あたしの家についた。 家の前までお母さんが出てきてて、しきりにお礼を言ってた。 『ほんま、ありがとうございました。』 『いえいえ。こちらも響輝がいつもお世話になってるみたいで。』 お母さん達の話は長かった。 あたしら2人はずっと手つないだままで、話が終わるのを待った。