ちっちゃいときから恋してる


___ヒュッ…ダンッ!

上から誰かが降って来たかと思ったら、私の腕を掴んでいた人が床に突っ伏してた。


「え?!どーゆーこと?」


「…さくら」

聞き慣れた掠れた声が耳に届く。


「かな…め?」


「俺意外に誰がいんの」

と、ちょっと不機嫌そうな声で言った。


「要!」

私は要の胸に飛び込んだ。


「…ふぇっ…ごめんなっ…さい。ありがとう…」