Cherry blossoms


次の日、僕は普通に学校に登校した。


相変わらず色は女子に追いかけられてて大変そうだったけれど、愛姫も何だかんだ言って男子からモテていて大変そうだった。


「ねぇ…優兎、もしかしてこれから毎日こんな目に合うのかしら…?」


「…うん、色を見ればわかると思うけど、いつもあんな感じだよ。」


そういって僕と愛姫は色の方をみた。


『色先輩〜、こっち見てくださいっ。』とか『色様握手してください』とか色の周りにいる女子が言っていた。


こういうのを黄色い歓声…というのだろうか。


「みんな、おはよー!ごめんね、握手はお断りしてるから…」


「色はもう慣れてるのね…」


「うん、じゃあ、行こっか。」


色をおいて教室に向かった。