イケメン差し上げます




「無理です」

「えーいいじゃん、昨日すげー話盛り上がったわけだし」



言い訳ないだろ。



あたしが渋っていると




「すみません、そろそろ行かないと学校遅れるんで」




と、慧也は助け舟を出してくれた。





「彼氏ってもしかして君?悪いね」





そうとだけ言えば車に乗り込んで

帰っていってしまった。