そして数日後、蓮華ちゃんに告白することになった優斗。



蓮華ちゃんを呼びに行くのは私。


胸がズキズキするけどそれを隠してニコニコする。


「そ、それじゃ蓮華ちゃん呼んでくるからね」

「お、おぅ…///」


優斗ってば照れちゃってるし…


そして蓮華ちゃんを呼んでくると優斗が真っ赤な顔して「俺…蓮華の事好きなんだけど」


蓮華ちゃんは告白されたのはこれが初めてだったらしくあわてる。


「ぇ、えと、どうしたら良いのかな」

「つ、付き合ってほしい」


「ごめんね…私、龍希のこと好きだから…ほんとにごめんね!」


「…そっか。わかった。」


…このまま2人が付き合えば私の気持ちにも見切りがついたのに。