「アゲハ…積極的過ぎ」
「えっ?うわぁーごめん重いよね、すぐ退くから」
そう、私は流季にダイブと言う名のタックルをして、なんとベッドに流季を押し倒す形になって、今私は流季の上に乗ってる形になっちゃった!!
―――ギュッ
「えっ?ちょっ…流季?」
「少しこのままでいてぇ」
「でも重いよ?」
「全然重くねーよ、だから体重かけねーようにしてると疲れるぞ」
「重くなったら言ってね」
うわぁん、こんな事ならもっと前からダイエットしておけば良かったよー、
ってかダイエットするって言ったばかりで唐揚げ食べ過ぎた…
今こんな事思うなんてどうかと思うけど、
今はまだ怖くても、その時が来たら流季とそうゆう事…つまり、流季と一つになれたらなって思う。
それまで流季本当に待っててくれるかな?
最近少し焦ってたりするんだけど…。
やっぱり体も繋がってないと男は離れて行っちゃうだろうし…
でも私はまだ少し時間が欲しいんだよね…
流季ごめんね…。
