それから俺達は何回か試合を重ね、いよいよ残すところ1試合。
最後の試合は全ての試合が終了してから行われるため、俺達はその間に昼食をとることにした。
「あの後ろ姿はっ!!」
「ちょっとナル!?」
りょうの声を無視して走って行く俺の目的は……。
「マイスウィートハニー蛍ちゃ~ん!!」
「キャアー!!」
後ろから声をかければ、そうとう驚いたみたいで何とも女の子らしく可愛い声で叫んでくれた。
「まっまつ…松岡先輩っ」
振り向いて俺をキッと睨み付ける蛍ちゃん。
でもそんな顔も可愛いから全然怖くないんだけどね~。
「後藤先輩髪型可愛い」
「えっ、可愛い??……ハハッ何かそれちょっと複雑かも」
イジッテルわけじゃない杏奈ちゃんのその純粋な言葉にセツ子は苦笑いでそう返した。
「荒川先輩達も確かバレーですよね??」
「っていうことは、小早川さん達もバレーだったんだね」
りょうのそばに近付いてそう尋ねた詩音ちゃんの言葉を聞き、「同じだね」と嬉しそうに笑うりょう。
「岡本先輩達はどこまで勝ち進みました??」
「俺達は残り1試合だ。しかも1位決定戦だ」
首を傾げて質問した舞璃ちゃんにニカッと笑いながら自慢気に話す玲斗。
あのTシャツが見えないよう上着着せといてよかったと心底思う。
「私達も1位決定戦まで進めました」
「すごいね、お互い1位取れるように頑張ろうね」
奏ちゃんの言葉に少し頬を赤くしながら頷く瑠美ちゃん。
「俺のアウェイ感!!」
突然叫んだミキぽんにビクッと肩を震わせた女の子達。
「自分達こんな可愛らしい彼女おったんか!」
ミキぽんのその言葉に今度は顔を赤らめる女の子達。
「ミキぽん落ち着いてよ~、この子達は後輩で彼女じゃないよ~」
「彼女ちゃうんかい、紛らわしいねん」
あれ??何で怒られているんだろう??
「俺大和幹哉、仲良うしてなぁー」
ヒラヒラ手を振りながら自己紹介したミキぽんは女の子達に握手を求めた。
「初めまして」
「よろしくお願いします」
ペコッと頭を下げて挨拶する舞璃ちゃんと詩音ちゃんは玲斗とりょうみたいに驚きながらも社交的みたいだ。
「ピアスいっぱーい」
ミキぽんを怖がらずにそう言った杏奈ちゃんはセツ子みたいにフレンドリー。
「………」
目線を反らして気配を消し、奏ちゃんの後ろに隠れる瑠美ちゃんはどうやら奏ちゃん同様グイグイ来る人が苦手みたい。
「君めっちゃ可愛いなー!黒髪ロングの高身長女子!ええわー」
「いやっあの……」
「ミキぽん」
声をかけられた蛍ちゃんは少し困ったように戸惑っている。
それを見て俺はミキぽんへ声をかけた。
それにこっちを向いたミキぽん。
「ほらっあそこに保健室の先生が!今日はミニスカだよ~!」
「おぉ!ホンマや!俺声かけてくるわー!」
走って保健室の先生のところへ行ったミキぽん。
「ナル、案外独占欲強いんじゃない??」
「隠れてくれたからってその言い草」
ニヤニヤしながら俺にそっと囁いた奏ちゃん。
それにムッとした俺はそう言い返すと、奏ちゃんは俺から離れて行った。
「(見逃してないよ奏ちゃん、一瞬頬に赤みが差したのをね……)」
最後の試合は全ての試合が終了してから行われるため、俺達はその間に昼食をとることにした。
「あの後ろ姿はっ!!」
「ちょっとナル!?」
りょうの声を無視して走って行く俺の目的は……。
「マイスウィートハニー蛍ちゃ~ん!!」
「キャアー!!」
後ろから声をかければ、そうとう驚いたみたいで何とも女の子らしく可愛い声で叫んでくれた。
「まっまつ…松岡先輩っ」
振り向いて俺をキッと睨み付ける蛍ちゃん。
でもそんな顔も可愛いから全然怖くないんだけどね~。
「後藤先輩髪型可愛い」
「えっ、可愛い??……ハハッ何かそれちょっと複雑かも」
イジッテルわけじゃない杏奈ちゃんのその純粋な言葉にセツ子は苦笑いでそう返した。
「荒川先輩達も確かバレーですよね??」
「っていうことは、小早川さん達もバレーだったんだね」
りょうのそばに近付いてそう尋ねた詩音ちゃんの言葉を聞き、「同じだね」と嬉しそうに笑うりょう。
「岡本先輩達はどこまで勝ち進みました??」
「俺達は残り1試合だ。しかも1位決定戦だ」
首を傾げて質問した舞璃ちゃんにニカッと笑いながら自慢気に話す玲斗。
あのTシャツが見えないよう上着着せといてよかったと心底思う。
「私達も1位決定戦まで進めました」
「すごいね、お互い1位取れるように頑張ろうね」
奏ちゃんの言葉に少し頬を赤くしながら頷く瑠美ちゃん。
「俺のアウェイ感!!」
突然叫んだミキぽんにビクッと肩を震わせた女の子達。
「自分達こんな可愛らしい彼女おったんか!」
ミキぽんのその言葉に今度は顔を赤らめる女の子達。
「ミキぽん落ち着いてよ~、この子達は後輩で彼女じゃないよ~」
「彼女ちゃうんかい、紛らわしいねん」
あれ??何で怒られているんだろう??
「俺大和幹哉、仲良うしてなぁー」
ヒラヒラ手を振りながら自己紹介したミキぽんは女の子達に握手を求めた。
「初めまして」
「よろしくお願いします」
ペコッと頭を下げて挨拶する舞璃ちゃんと詩音ちゃんは玲斗とりょうみたいに驚きながらも社交的みたいだ。
「ピアスいっぱーい」
ミキぽんを怖がらずにそう言った杏奈ちゃんはセツ子みたいにフレンドリー。
「………」
目線を反らして気配を消し、奏ちゃんの後ろに隠れる瑠美ちゃんはどうやら奏ちゃん同様グイグイ来る人が苦手みたい。
「君めっちゃ可愛いなー!黒髪ロングの高身長女子!ええわー」
「いやっあの……」
「ミキぽん」
声をかけられた蛍ちゃんは少し困ったように戸惑っている。
それを見て俺はミキぽんへ声をかけた。
それにこっちを向いたミキぽん。
「ほらっあそこに保健室の先生が!今日はミニスカだよ~!」
「おぉ!ホンマや!俺声かけてくるわー!」
走って保健室の先生のところへ行ったミキぽん。
「ナル、案外独占欲強いんじゃない??」
「隠れてくれたからってその言い草」
ニヤニヤしながら俺にそっと囁いた奏ちゃん。
それにムッとした俺はそう言い返すと、奏ちゃんは俺から離れて行った。
「(見逃してないよ奏ちゃん、一瞬頬に赤みが差したのをね……)」
