**色々あったことを話してます**
※しばらくお待ち下さい。







「うん…
そんなことがあったのね…。」

「そうなの…。
でもね、キスが嫌だった訳じゃなくてね、
あたしだけが好きなのが嫌なの。」


これが本音。
だって、悲しいじゃーん!

「じゃあ、それを恭弥に伝えたらいいんじゃないの?」

「え、どれ…を?」

あたしは涙目で寧音を見て、そう言った。


それを聞いた寧音と小野寺くんは同時に溜め息をついた


「あのね、佐野さん?
今の話的に分かるでしょう?」


なんか小野寺くんの口調がさっきまでと変わったよ!??


「分からないから聞いたんだよーー!!?」

と言うとまた2人に溜め息をつかれた


「だから!本当の彼氏になってほしいってことを恭弥に伝えなよ!」